アメリカの首都ワシントンD.C.にある日米文化センターは1976年の米国建国200周年を機に設立され、1978年ワシントン特別行政府の認可を受けた米国公益法人です。日米両国民の草の根レベルで相互理解と信頼および友好親善を深めるため、「地方公務員のためのワシントン研修プログラム」、「医療経営革新のための訪米研修プログラム」などさまざまな日米交流事業、教育研修プログラムを実施しています。

事業内容

調査・視察等のため米国訪問を計画する日本の企業、経済商工団体、地方自治体、NGO、NPOなどの諸団体のために、それぞれの目的に応じた調査・視察プログラムを企画し、視察・訪問先、現地セミナーのアレンジ、アポイントメントの取得、ホテル、交通機関の手配などを行います。
情報通信、流通、健康、医療産業などアメリカにおけるニュービジネスの動向、サイバー社会における産業構造の変革と成長産業、自然環境保護とボランティア活動など、多様化し高度化する調査・視察の目的、テーマに沿って最良のプログラムを企画、実施します。

日本の企業、業界団体、文化教育団体、地方自治体などから委託を受け、日米文化センターではアメリカにおける情報通信、バイオテクノロジー、健康、医療、福祉、教育産業などニュービジネスの動向と展望、米議会における法案審議の動向、広く米国全般、或いは特定地域の政治、経済状況、さらには文化、社会の新しい潮流など入手したい最新で最良の情報を収集します。また特定事項の調査分析、資料収集なども随時行い、アメリカから生の情報を提供します。

情報収集や調査視察を行うためワシントンを訪問する出張者に対して、通訳の斡旋、アポイントメントの取得など、ワシントンにおける調査、渉外活動等についてさまざまな支援を受けることができます。

日米両国の自治体レベルでの相互交流を積極的に支援するため、姉妹都市提携を希望する両国の自治体に適切な情報を提供し、各自治体に適した提携候補先の紹介、斡旋を行います。姉妹都市交流協定締結後は地域の産業、伝統文化、スポーツなどさまざまな分野での市民間交流プログラムの企画、コンサルティングなどを行います。

日本とアメリカの中学校、高校、専修学校など、両国学校間の相互交流、交換留学プログラムを促進するため、日米シスタースクール(姉妹校)プログラムとして姉妹校提携を希望する両国の学校に適切な情報を提供し、各学校に適した候補先を紹介、斡旋しています。

米国で短期研修、留学、或いは海外研究を目的に渡米する学生、研究者および一般社会人に対し、各人に適した大学や研究機関を紹介、斡旋し、留学や海外研究の振興に努めるほか、米国での調査、研修視察のための便宜を取り計らっています。

日米両国の学者、専門家、教職員、学生などを対象に、短期、中期の交換・交流プログラムを企画します。現在、禅林寺龍華会基金の協賛により米国のワシントンおよびメリーランド州、バージニア州内の高校生を毎年夏招へいし3週間にわたる「高校生日本研修プログラム」を一般財団法人国際教育振興会の協力を得て実施しています。

官僚、ビジネスマン、教員などの社会人や学生を対象に、変動する日本の政治、経済、文化、社会をあらゆる角度から理解するため日本研究プログラムやセミナーを実施します。また、仕事や研究のために日本を訪れるアメリカ人が増えていますが、日本で生活や仕事がスムーズに行えるように日本赴任準備のためのカウンセリングを実施します。

日米両国民のさまざまなレベルにおける相互理解と友好親善を促進していくために、両国の経済人、文化人、政治家、学生などの国際会議を定期的に企画、開催し、その成果を内外に公表します。